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【なぜやらない?】TOEIC Part6の対策と勉強法

TOEIC

Part6の対策をしたいけど、やり方がわからない。誰でもできるオススメの勉強法があれば教えてください

こんなお悩みを解決します。

今回は、TOEICのPart6の対策と勉強法について解説します。

この記事を読めば、Part6が苦手という方でも勉強のやり方がわかり、スコアアップが見込めますよ。ただ、対象者は英語力の基礎がある人です。「中学英語もちょっと不安だ…」という方は、下記の記事をご覧ください。

>>体験者が語る】英語初心者こそスタディサプリTOEICを利用するべき5つの理由

TOEIC Part6の問題数は?時間配分は?

Part6は「長文穴埋め問題」です。与えられた長文の中に4つの空欄があり、それぞれに適した選択肢を選ぶというもの。

3つの空欄は文法・語彙的な問題が問われるので、Part6はPart5に似ていると言われています。

1つだけ空欄に文章を挿入する「文脈理解を問う問題」が出るため、そこだけがPart6特有と言えます。

問題数は長文が4問出るので、計16個の問題数があります。

Part5の勉強法」を解説した記事でもお話しした時間配分を意識してください。

Part59分
Part612分
Part754分
合計75分

この時間配分はYouTuberのHaruさんのものを参考にしています。

参考にした動画はこちら。>>TOEIC|試験直前にやるべき3つのこと【スコア結構変わります】

なので、Part6は12分以内に終わらすのがベスト。

次にPart6の勉強法を解説します。

先ほども述べたように、Part5と同じ対策が効く問題もあるので、Part5の勉強法もチェックしておくといいですよ。

>>【伸びない人は知らない】TOEIC Part5の対策と勉強法

TOEIC Part6の勉強法【結論:音読に最適のパートです】

Part6の勉強法、それは「精読」と「音読」です。

音読といえばリーディングの王道勉強法ですが、Part6はリーディングパートの中でも一番音読に向いています。

その理由は「文章にまとまりがある」からです。

同じ長文ならPart7でもいいんじゃないの?

と思われるかもしれませんが、Part7の長文は文量が多いだけで、文章にまとまりがありません。

Eメールだったり、チラシだったりいろいろな様式の文章が並んでいるだけです。

一方でPart5の文章は1つの文章で起承転結がわかりやすい文章が多いです。そのため、英文の論理構造を学ぶという点でも質が高いんです。

それでは、そんなPart6の音読のやり方を解説しますが、その前段階として「精読」をやる必要があります。

そのやり方を見ていきましょう。

Part6の精読方法

まずは、Part6の精読方法からお伝えします。

その手順がこちら。

①:解答・解説を読む
②:単語を確認・暗記
③:一文ずつ和訳する
④:文構造を理解する

ひとつずつ見ていきましょう。

①:解答・解説を読む

まず、解答・解説を読んで正解の選択肢がなぜ答えになるのかを理解しましょう。

解答の根拠を自分で答えられるようになると、盤石な英語力が身に付きます。

②:単語を確認・暗記

次に、単語を確認しましょう。知らない単語や知っているがこの意味・品詞での使用法は知らなかったというものは全てリストアップするのがおすすめ。

単語帳だけでなく、このようなところでも単語を覚えていくことで、単語の取りこぼしが防げます。

また、僕はそのような単語をオリジナル単語帳に記入していました。こうすることで、TOEICに出る自分の知らない単語がどんどん覚えられます。

オリジナル単語帳の作り方はこちらの【3ヶ月で800点取れる】TOEIC用”オリジナル単語帳”がおすすめな理由【写真付きで解説】で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。

③:一文ずつ和訳する

単語を確認したら、次に英文を一文ずつ和訳していきます。ここからがメインの精読です。

もし、ここで訳せない文章が出てきた場合は、文構造の理解ができていない可能性があります。

ささみ
ささみ

単語はすでに確認してることが前提です。

そのような文章に対しては、次の段階の「文構造を理解する」に進みましょう。

しっかり訳せる文章はここで終わって大丈夫。不要なところは削って、時短することも大切です。

④:文構造を理解する

先ほどの和訳がしにくかった文章に対しては、文構造を理解するために英文解釈をおこなっていきます。

英文解釈とは、SVOCを振って英語を綿密に分析することです。

「SVOCとか苦手です」という方も安心してください。

TOEICでは大学受験に出てくるような難しい文構造のものはめったに出ません。

この英文解釈で英語をしっかり理解できたら、精読は終了です。

この後から、本日のメインテーマである「音読」をしていきます。

Part6の音読方法

精読が終わったら、次は音読です。

この音読は、ここまでの精読をしっかり行なってきた人にとっては楽な作業です。

やり方は至ってシンプルでただ声に出して音読するだけ。

ただ、そのときに意識してもらいたいポイントが2つあります。

  • 意味を理解しながら読む
  • チャンクを意識して読む

まず、頭で意味を理解しながら読みましょう。お経を唱えるように読むのはNGです。

やってみると難しいので、スーッと読めない部分が出てくるかもしれませんが、そんな時もめげずに繰り返し行えば大丈夫です。

ここには惜しみなく時間をかけてください。

また、チャンクを意識して読むことも大切です。チャンクとは「意味のかたまり」のこと。

このチャンクの考え方はとても重要で、英語を早く読める人は大抵チャンクを意識しています。

例えばこの例文。

ex) I lost the camera which I bought last week.

この文章の意味は、「私は先週買ったカメラを失くした」です。

これを”9つの英単語から構成されている文章”だと認識していると、英語を読むスピードが遅くなります。

一方で、英語を早く読める人は上の文章をこんな感じに見ています。

ex) (I lost the camera)(which I bought last week).

イメージはこんな感じ。関係代名詞のwhichやSVOを意識して文章を意味のかたまりで分けているんです。

この思考法を癖づけるだけで速読力が身につき、リスニングの際もTOEICのあの音声のスピードについていけるようになるので、一石二鳥です。

以上が、Part6の勉強法である「精読」と「音読」の解説でした。

次に、「Part6対策に必要な参考書があるのか?」という疑問に答えていきます。

TOEIC Partの対策におすすめの参考書は?

Part6対策にオススメの参考書を紹介します。

早速結論ですが、Part6対策に必要な参考書は「文法特急」だけです。

本書は本来Part5対策の参考書として有名ですが、Part6対策のための練習問題も入っています。

また、前述したようにPart6はPart5と被っている部分があるので、一石二鳥。

僕が3ヶ月で885点取ったときも、パート別に特化した参考書は「文法特急」だけです。たくさん参考書を買わずにコスパよく勉強したいという方は、ぜひお買い求めください。

参考にしてください。

もちろん、模試系参考書は必須です。おすすめのものはこちらで紹介しているので、参考にしてみてください。

>>【厳選】TOEIC対策におすすめの模試ランキング&比較

TOEIC Part6の解き方の3つのコツ・ポイント

ここからは勉強法の話ではありません。実際に解くときのコツやポイントを解説していきます。

Part6を解くときに意識して欲しいことは以下の3点。

その①:選択肢を先に見る
その②:空欄の前後を見る
その③:文章挿入問題は最後に解く

ひとつずつ見ていきましょう。

その①:選択肢を先に見る

まず、選択肢を先に見ましょう。

Part6は長文の中に4つの空欄が設けられており、それぞれに適した選択肢を選ぶという問題。

そのため、選択肢を見ることで空欄で「何が問われているのか」が明確になります。

意味が同じだけど品詞が違う選択肢があると判断すれば、その問題は空欄の前後を見れば解けるとわかります。

このように、選択肢を先に見ることで解きやすさが変わるのでおすすめです。

その②:空欄の前後を見る

そして、問題を解くときは空欄だけを見るのはやめましょう。

広い視野を持って、空欄の前後(できれば、空欄を吹く文章の最後まで)を見るようにしてください。

そうすることで、ひっかけに惑わされずミスが減ります。

その③:文章挿入問題は最後に解く

また、4つの設問で1つは必ずある「文章挿入問題」は、最後まで長文を読んでから解いてください。

文章挿入問題は「文脈的に一番適しているもの」を問うものなので、長文の途中で回答してしまうと、論理性が保たれなくなります。

早く解いてしまいたい気持ちはわかりますが、これがいちばん速く解ける方法なので、ぜひ参考にしてみてください。

ささみ
ささみ

実際に自分で最後に解くのと先に解くので、どっちが速いか比べてみるのがオススメです。

まとめ:Part6は安定感に欠けるので、”そこそこ”を目指そう

今回は、Part6の勉強法から解き方のコツを解説しました。

精読&音読で英語力を身につけ、解くときに3つポイントを意識すれば、Part6の正答率は上がります。

ただ、ここで注意して欲しいことがひとつあります。それは、Part6にはムラがあるということです。

Part6は問題によって難易度にムラがあります。

文章の状況が把握しにくいものもあるため、自分にハマらなかったら、とことんハマらないです。

TOEICのPart1〜7の中でもいちばん伸びたという実感が少なく、運頼みの部分があるパートだと考えています。

なので、そこまで追求しなくても大丈夫。

他のパートに時間を使った方がコスパがいいです。あくまで精読や音読も、「自分の英語力を上げるための勉強」だと思って行なってください。

そうすれば、自然とほかのリーディングパートにも好影響がありますよ。

他のパートの勉強法についてもあわせて知りたいという方は、こちらの【有料級】3ヶ月でTOEIC800点越えが目指せる勉強法をパート別で解説が参考になりますよ。

というわけで、今回は以上です。

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